~GameJam コンテスト開催~
TheSandboxのゲーム制作コンテスト、GameJamが開催されました!
今回の制作スケジュールも2023年6月19日~7月3日の2週間の間でゲームの内容、制作、PR動画作成という短い期間での開催となりました。
今回のコンテストもIZAチームとして参加しましたので、その内容をお話ししていこうと思います。
『Back Rooms(バックルームズ)』
今回のコンテストのお題は『Back Rooms』です。
Back Roomsとは、ある特定の状況で突然普通の現実から逸脱し、無限に続く黄色い部屋、通称”Back Rooms”へと誤って迷い込んでしまうという都市伝説です。
一旦Back Roomsに入ると、脱出することは非常に困難で、時間感覚も失われるとされ、特にオンラインのホラーやクリーピーパスタコミュニティで人気があります。
また、Back Rooms内には未知の生物が登場したりと今回は、ややホラーテイストなワールド、ゲーム作成を行うというチームの作品としても初の取り組みで、かわいらしい見た目が特徴のボクセルでどこまで
そのような表現ができるのかが試されるコンテストとなります。
公式からのBack Rooms GameJamの概要はこちらになります。
ストーリーとステージ
ストーリー概要
バックルームからの帰還者が持ち帰った情報によると、非常口の標識の写真を撮ると次のレベルへの扉が開くことがわかった。
あなたのミッションは、そのサインを探し、写真を撮り、ドアを開け、走り、考え、現実の世界に戻ることだ。
バックルームには、数多くのトラップや様々エンティティが潜んでいる。
各レベルには独自のルールもあり、生き残るためにはそれを見つけなければない。
さぁこの恐ろしい世界から無事に帰還することができるか。
ステージ概要
今回8つのステージを制作しました。
プレイヤーは各ステージに隠されたなぞを解き、エンティティをかいくぐり、非常口標識の写真を撮って、バックルームの調査と帰還を目指します。
第1ステージ:ロビー
Back Roomsの定番、黄色い部屋のロビーで次のステージへ行く鍵となる標識を見つけるステージです。
このステージにはエンティティがいて見つからないように、また見つかってしまえばあとは必死に逃げるしか道は残されていませんがきっと逃げ切ることはできないでしょう。
第2ステージ:ろうそく
松明を手に、ステージ内に設置されたろうそくに火をつけていくステージです。
ただここには罠がしかけられており、間違ってしまうと・・・・
ステージ3:高速
高速で向かってくるエンティティに対して適切な対処が求められるステージです。
恐ろしい表情のエンティティから逃げ回っていては永遠にこのステージからは出られないでしょう。
ステージ4:プール
廃墟となったプールで次のステージへの入り口を探すステージです。
ライトが置いてあり、プールには死体が・・・
さぁあなたは恐れず前に進むことができるか
ステージ5:暗闇
暗闇で出現するエンティティに見つからないように撮影スポットを探索するステージです。
早く進もうと焦るとあなたは永遠にこのステージの住人と化してしまうでしょう・・・
ステージ6:だるまさんが転んだ
海外では「Statues Game」という名前で呼ばれ、日本でもなじみのある「だるまさんが転んだ」
本作では、油断をするといつのまにか背後からマネキンが迫ってきます。
恐怖と掻き立てるサウンドも相まって本作品で最恐のステージです。
ステージ7:永遠
永遠に続くかのように長い一本道を進むステージ
ここにも罠が仕掛けられており、ある動きをするとエンティティに襲われてしまいます。
永遠に続く道に絶望することなく、勇気をもって進んでください。
ステージ8:螺旋階段
数々の恐怖と罠をかいくぐってきた強者だけがたどり着けるステージ
ここまでたどり着いた達成感と現実世界へ戻れる安心感を存分に味わってください。
プロモーションビデオ
ゲーム制作と並行して作成したプロモーションビデオです。
制作したBack Roomsの各ステージを動画簡単に体験できるのでぜひご覧ください。
今回のコンテストの結果発表は2023年7月29日の予定です。
結果については改めて発表させて頂こうと思います。
それではまた!!